【感想】2024-25を生きたアンジョルラスたち
2024-25レミゼカンパニー、大千穐楽おつかれさまでした!
アンジョルラス兄さんたちのおかげで半年間本当に楽しかった〜〜!こちらは615gの双眼鏡でアンジョルラスを覗き続けた日々の備忘録です。(Vixen APEX J 10倍)
※あくまで私の見た回のみ、個人の感想です。
ちなみに私のレミゼは内藤マリウスから来ていて、元々は私も若かったのもあり、19-21年は「マリウスかっこいい🥹」だったのですが…………この世の不条理と戦ううちに、アンジョルラスしか勝たんわ、になってしまいました。マリウスはマリウスで良いんだけどね。青いよね。。私は革命過激派なので、恋にうかれるマリウスによく怒りながら観劇していました。こればっかりは……すみません。
そんな私のアンジョルラス狂いはかなり最近で、ウエストエンドで見た当時のアンジョルラス、ジャヴァンくん(23-24年)から来ています。いわゆるカリスマ系。本当に歌がうまくてオーラがあってめちゃくちゃにかっこいい!冬になるとスノボに行ってる。年わからないけど多分若い。
Djavan van de Fliert(@djavanvande) • Instagram写真と動画
以下、私の見たアンジョルラスという幻の覚え書きです。
木内健人ジョルラス
カリスマ度★★★★☆
革命狂気度★★☆☆☆
学生仲良し度★★★★☆
女はいるかわからないが、人間にモテる最人望ジョルラス
ミュ版として大正解の原点にして頂点アンジョ
早速ですが木内さんって本当にアンジョルラスのウィッグがお似合いになるよね。
特にベガーズの赤衣装。品がある、揺れるポニーテール、絶対に良い身分の市民だと一目でわかる佇まい、もはや音楽家に見える(悪魔のヴァイオリニスト?)
木内ジョが、「世界に自由を」の前に赤旗を掴みとって拳で掲げているところ、ドラクロワの絵画(民衆を導く自由の女神)かと思った。木内さんって世界史の資料集に載っていますよね?
彼は本当に、要所要所での旗や銃の使い方が印象的でとにかく上手なと思いました!旗を一番大事にしてくれているし、旗に想いがこもっていて、他のメンバーや民衆に託されていくのがよくわかる。木内ジョから旗を受け継ぐ杉浦フイイのなんとアツいことか!よしきくんとつばさくんも、旗振り激アツでいいよねえ泣
人望とカリスマ性がありすぎて、正直彼は武力に訴えずとも、政治家としてフランスの明日を変える力があると思う。そこにラマルク将軍の死という最後のピースが嵌ってしまったがばかりにこんなことに………。といいつつ、あまりラマルク将軍の訃報に動揺してないので、こうなることがわかっていたんだろうな。とも思うけれども。
革命を率いる狂気も備えたバランス型で、ミュージカル版アンジョとしては彼が原点にして頂点なのではないかと私は思うのです。
ABCでは各学生に声をかけ、微笑み、励まし、慕われており、「マリウス、わかるけれど〜」←わかってくれているひと。DwMでもみんなのこと見てくれる。み〜〜んなに優しい。
原作の冷たい印象もあるアンジョとは少し違うけど、ミュージカル版はそもそも原作より優しい世界線なので、ミュとしてのアンジョの正解は木内さんなのかなって思いました。全員正解だけどね。レミゼ初めて見るんだって人に絶対に勧めたいンジョです。
そして彼は圧倒的に理想のリーダーを体現している人である。もしかしてあなたドラッカーマネジメントとかやってますか?市民が来なくて絶望しても、絶望の顔は絶対に仲間には見せない。仲間を振り返るときには、いつも頼れるリーダーの顔をしている。グランテールを抱きしめて「大丈夫だ」と言ってのける優しい木内アンジョが大好きでした。
そんな常に気を張っている木内アンジョの闇と孤独を支えてくれるのは誰なのか?それって、本当にこの砦においては、グランテールなんですよね。
砦で撃たれたマリウスに駆け寄ってしゃがみ込んで、そのままなかなか立ち上がれない彼を、近藤グランが引っ張り上げてハグした回を見ました。(5/10マチネ近藤グラン)
大楽w/近藤グランも、同じくグランがアンジョを引っ張り上げてほぼ同時に立ち上がっていて、ああ、アンジョとグランって、光と影で、2人でひとつなんだ、なんて思って泣いてしまった。大楽の日、最期にグランに笑顔で指差ししてから散っていったよ。あまりにも眩しい。
そして彼はアンジョルラスが「上手い」と思った、これが2期目の威厳?
撃たれて砦から落ちる瞬間、身体を捻って砦を振り返りながらの落ち姿が本当に綺麗。何回見ても美しい。一瞬にして永遠のようなこの時間が好きです。このあと死んじゃうんだけど……泣 そしてやっぱり2期目の強みなのかなと思うのが、木内さんのアンジョルラスには迷いがないような気がしました。前期を経て、自分の中でのアンジョルラス像が固まっているというか。確固たるビジョンがありつつ、その日の仲間たちを大切にしている印象を私は持ちました。
砦落ちしたアンジョは警官に荷台で運ばれてくるのですが、木内アンジョだけ砦から落ちた状態(右手の拳を突き上げたポーズ)そのままで運ばれてくるんです。散ってもなお気高い、ずるいよね。。荷台の振動で、力無い腕がパタンと落ちてバンザイになるの、ああもうアンジョルラスはここにはいないんだ、と感じてかなしい。毎度下水道のシーンが来ても涙が止まらないです。
あとはご本人がとてもアツくて素敵な方だなと思いました。
大楽挨拶すっっごく素敵だった!「僕ねすぐ泣くんですよ!」←かわいい
いつも一番お芝居もメンタルも安定してるイメージだったけど、大楽はすごくご本人の気持ちが演技にのってるんだろうなと思う瞬間が多くてぐっときてしまった。2幕砦に登るとこで「みんな最後だぞ!」って顔で仲間を見渡したり、空の椅子とテーブルで、マリウスを涙堪えるような表情で見つめたり。。東京の優等生アンジョは何処へ?と思うほど大楽は革命に命かけてた。絶対革命成功すると思った。最後フイイの顔に手を添えたり、とにかく誰も置き去りにしない砦。民衆の歌で旋回しながら「行くぞー!!」ってあんなに力強く言ってるのはじめてみたかもしれない。
アンジョの亡骸が運ばれてくるシーンでは、大楽では拍手が起こっていてあまりに素晴らしくて、思わず出てしまった拍手だった。
こんなに完成されてるのにまだ3期目が残されているなんて奇跡なのかな。あと20年くらい演じて欲しいです。
小林唯ジョルラス
カリスマ度★★★☆☆
革命狂気度★★★★☆
学生仲良し度★☆☆☆☆
絶対に女はいない、仲間はいるが友だちはいないときもある
一番原作に近い革命の大天使のアンジョ
何と言っても背中が超孤独なアンジョルラス。彼は過ぎた日に乾杯なんてしないし、マリウスの恋路に1ミリも興味と理解ない。でもそこがいい。
見る回ごとに毎回演技や周りとの関係性が変わっているのが小林アンジョ。開幕するまでどんな日か全然わからなかったな。以前なにかの配信かインタビューで「見る回によって演技が異なる印象だけど毎回変えているのか?」みたいな質問に、「狙って変えているわけではない、その日の空気や周りとの関係性で自然と変わる(意訳)」みたいなことをおっしゃっていて、ああこの人は役として生きていて、この人の中には生きているアンジョルラスがいるのか…………と大変感銘を受けました。でも本当に毎回演技が違いすぎて混乱する。市民が来ると思ってる日も、思ってない日もある。市民来ないのわかってるなら引き返せよ!命を大事にしろ!
・東京の唯ジョ
死も銃弾も何もかもが怖くて、一つ一つのアクシデントに緊張して安堵して、ずっと張り詰めていて、人間一回目のアンジョルラス。あまりに人間。アンジョルラスという救世主のふりをした人間。ガブ死で1人で立ち上がれず仲間に立ち上がらせられる。帝劇ファイナルウィークで初めて1人で立ったときはXで「小林アンジョが1人で立ち上がった!?!」みたいになってて普通に笑った。ファイナルウィークの頃から、市民は来ないで恐怖心を抱えながらも覚悟を決めるようになる。
・梅田の唯ジョ
東京後半の延長のような感じ。相変わらず1人で思い詰めている。友達いない。
・博多の唯ジョ
帝劇からずっと革命を何周もタイムリープしていて今回こそは革命を成し遂げようとしているアンジョに見えた。何言ってるかわかんないけど、このアンジョは暁美ほむらで、レミゼラブルはまどマギでした。わかってくれる人いませんか?
私が見た日は、アンジョルラスは市民が来ないことを最初から悟っていて、それでも最後までもがき続けた暴動だった。市民は来ないことへの動揺はないけど、弾切れ時に死ぬほど動揺してたから、多分弾切れイベントは今回ループした世界線でのイレギュラーだったんだなあ。
仲間を誰も寄せ付けない、殻に籠った寂しい孤独なアンジョ。みんなアンジョのこと助けたいと思ってるから、もっとみんなのこと見てあげて欲しかった。まあ私は対話から逃げて1人絶望に落ちていく男大好きなんですけどね。(ジャベールのことを言っています)
・まつもとの唯ジョ
博多であんなに鉄の男みたいな塩塩塩革命しか見えません突っ走り野郎だったのに、急に柔らかい顔をするようになる。やわらかンジョ、救世主ンジョ(メシアンジョ)の爆誕。急に光を放ち始めた…何があったのだろうか?
2幕も人間味あふれる青年で、また1人で立ち上がれないかと心配したけど、時間はかかったけど自力で立ち上がっていた。退路がないなか絞り出したような「死のう」で、ラストの民衆の歌、どこか清々しくて柔らかい表情で、やっと終わったんだなって、、、主の国で自由になれたね。頑張ったね。小林唯ジョは、アンジョルラスを演じている人間を、演じている人間。フランケンの「後悔」が似合うよ。
・札幌の唯ジョ
札幌行ってません・・・・
・高崎の唯ジョ
唯ジョ楽、ガブ死からとんでもなくスッと立ち上がるからそんなすぐ立つと思わなくてびっくりしてしまった。帝劇のときからは考えられない。立つのだ仲間よ〜は声にも表情にも本当に鬼気迫るものがあって、もう本当に本当に、一番最後に一番良いアンジョルラスをありがとう!!
小林アンジョ、1幕は完全に血管に革命が流れててラマルク将軍の狂信者って感じなのに、相葉アンジョのように新世界の神にはなりきれなくて銃声も死も怖いの、あまりに良い、、、銃声は結局最後まで怖がってたな。「ここにいても同じだ!」のマリウスの引き止め方が3人の中で一番ガチ。自分の大切なものが手のひらからこぼれて行ってしまうことに耐えられない。特に三浦マリvs唯ジョ、ガチすぎてすごいよ。唯ジョは若干革命への「使命感」でかろうじて立ってるみたいなところがある。私は弱い人間が大好きです。(悪魔?)
ラマルクの死〜民衆の歌の歌い出しが、革命の熱に浮かされていて本当にドラマチック。この革命の歌は最初唯ジョにしか聞こえていないし、すっごく遠くからちょっとずつ聞こえてくる。(木内ジョと岩橋ジョは、仲間と一緒に最初から聞こえてます。)
グランの「偽りじゃないか?」に対して掴みかかるでも抱きしめるでもなく、今日肩に手を置くだけで何も出来てなかったのは、グランの気持ちが理解できてしまったからなのかな〜と思いました。唯ジョはグランのこと抱きしめないねえ。酒ばっかり飲んでるグランのこと結構本当に軽蔑してそう。原作っぽ!好きです。東京の頃の、アクシデントにイラついたり、全てに気が気じゃない感じも、原作ベースに骨組みして役を作っている感じがする。
「偽りじゃないか」でグランに怒って「出ていけ!」って言ったりもしている。でもこいつら最期ハグするからね。ハグするところも、自分の中の恐怖を乗り越えるために自分からグランを抱き寄せてるように見えたりして泣きました。2幕はそこにずっと恐怖がある。ずっと横にトート閣下いるの何?
あとね、マスケット銃を構える仕草が毎回感動するくらい、全キャストの中でダントツ綺麗!この方ね、手に表情があるの!(?)
実際に人間が取るには難しいポーズや形なんだけど、イラストにすると映える、みたいな表現をずっと舞台上でやっている感じです。(わかりますか?)原作の大大大好きな描写で「指先までリーダーとしての意識にあふれていたアンジョルラス」というのがあるのですが、まさにこれを体現していました。あとカテコのお手振りが完全に王子役やってた人で、すごく良いです。
アンジョルラスキャストは、ラストの結婚式のシーンでフランキーという白カツラの給仕係をやっています(with工場長、グランテール)
給仕をする以外はなんでもありコーナーなのですが、多分小林フランキーが一番遊んでいたと思う。おもしろお兄さんだ。
▼奇行例
テーブルに置いてあるチョコを投げまくる
立ったままフラフラ居眠りしまくる
終始微笑んでニコニコしている
給仕トリオで杖で遊び出す
テナ夫妻に激怒し始めたと思ったら小指立てて歌い出す
マダムに酒を持っていって、そのまま乾杯して飲み始める
あと全然関係ないけどこの方、「かわいいとかっこいいどちらが嬉しいか?」みたいな質問に対して、「女性からのかわいいは最上級の褒め言葉なんですよね?」みたいな受け入れスタンスで、なんだその五億点満点のコメント……………になった、爆モテでしょ…………結構変な人だけど……………
岩橋大ジョルラス
カリスマ度★★☆☆☆
革命狂気度★☆☆☆☆
学生仲良し度★★★★★
女おるしモテる、なんなら砦に彼女いるでしょ
少年ジャンプ、友情努力勝利の激アツジョルラス
(テニミュが好きな人間は絶対に岩橋アンジョで血が沸き立つよ)
唯一の地毛ンジョ!ハーフアップ姿が艶々でほんと〜〜にかっこいい!地毛ンジョってもうそれは、岩橋・アンジョルラス・大なのではないでしょうか?市民扮装しててもすぐわかっちゃう、輝きと良い人オーラがやばいので。オタクの間で絶対に良い人と話題です(?)
私的には一番回数が見れていないアンジョなのだけど、過ぎた日に乾杯で仲間を振り返り笑みを浮かべるダイジョルラスは、やっぱり学生の輪の中で生きてるリーダーだなと思ったし、本当に民衆のために、明るい未来のために戦っている希望ジョルラス。ジャンヌダルクだよ。
慌てふためく砦を「さああ仲間よ!」で制するダイジョルラスはやっぱり圧倒的に華も圧もあって、もうこのシーンだけ1時間見たいです泣 さあ仲間よ!のところは絶対にダイジョルラスしか勝たんと思います。
ダイジョルラスは女性にモテるし、漢なので男性にもモテます。ビラ配りで女性にビラ手渡そうとしたら裏向きで、すんでのところで表向きに直して配布していてかっこよかった!素敵!有料で構いませんので私にもビラをください!
ダイジョルラスはめっちゃ体育会系で本当に情熱的!今からでも新テニミュ出てくれませんか?本当に砦の向こうに憧れの世界を夢見ていて、でも希望が大きい分絶望の大きさも計り知れなくて、、、ガブ死で立ち上がれなくなって仲間に抱き起こして貰ってるの見て大泣きしました。1幕の希望に溢れた瞳が忘れられないよ〜〜性善説で生きてるアンジョルラス(?) ダイジョの瞳はとても雄弁で、その大きな瞳に希望も絶望も情熱も自愛も色々なものが映し出されていて、瞳が大きい方って素敵ですよね。
ダイジョは砦の仲間のことも本当によく見ている。最期砦から落ちる前に、旗を大きく振りながら、正面と左を交互に見ていた回があったんだけど、左に何があるんだろう?と思ったら、その日は新井ジョリの心が途中でバッキバキに折れて、砦で項垂れていて、それを鼓舞するように旗を振ってた。この日はあまり右手方面は見ていなそうだったから、確実に新井ジョリのために旗振ってた。
(余談:海外のアンジョで、最期完全に味方側を向いて旗を振り続けるアンジョも動画で見たことがあって、そういう解釈もあるのか~~となったことがあります。)
あとは高崎公演、砦のオフマイクで「弾を!」と戦いの最中に言っていて、後々くる「弾がない足りないぞ」への流れが完璧すぎて痺れました。固定セリフの間を繋ぐ演技って、本当に生きてる芝居って感じがして大好きです!(唯ジョの残るものは構えろ!も良いよね)
話戻りますが1幕の民衆の歌の歌い出し、岩橋アンジョはめちゃくちゃ学生たちのことを見ながら「みんなこの歌が聞こえるよな!」とでも言うかの歌い始めるので、やっぱり激アツ少年漫画だー!!になります。砦のみんなと歩む革命。
アンジョルラスのお見送りがあったら絶対に笑顔で手振ってくれる!(※レミゼにお見送りはありません)
◎岩橋フイイ
アンジョ以外の学生の名前を、まだ一切覚えてない時に見て、1人だけダントツうまくて、「この方誰……!?あ…………あんさんぶる………………!?!?」になって一番に役名と役者名を覚えた人。存在感ありすぎなのよ。
木内ジョ&岩橋フイイのABCは慈善団体すぎるし、唯ジョ&岩橋フイイのABCは、唯ジョの社不を全て岩橋フイイがカバーしてくれている。
テナイン岩橋助手は、べろっべろで気が多くてかわいいし、石津密猟者のこと抱き寄せてキスしようとしてて「!?」ってなった(笑)ちなみに伊藤コンブの日はやらない。テナインの奥に吊るされてるニワトリの死体とよく戯れていたりもして、双眼鏡の構え甲斐があるね。
岩橋さん、アンジョだろうがフイイだろうがどちらにせよ激熱の情熱砦である。個人的には、岩橋フイイが赤い炎で、杉浦フイイが青い炎、みたいな印象でした。(けーすけさんも公演期間の後半からボルテージ上げまくっていつの間にか火事くらい激アツになってたけど)
あとけーすけさんよりも、岩橋さんの方が、バルジャンが殴られる時のパンッていう拳で出すSE音がでかいwwww
昔の記憶を手繰り寄せて…
◎小野田龍之介ジョルラス
カリスマ度★☆☆☆☆
革命狂気度★☆☆☆☆
学生仲良し度★★★★☆
学生たちと共にあったアンジョルラス
2期目の2021年に1回?見ただけだけど、すごく等身大の、学生のリーダーのアンジョルラスだった印象。みんな対等で、地に足がついていて、みんなで作っていくバリケード。あえて言うならカリスマではない感じだけど、きっと現実の砦(現実の砦?)ってこんな感じだったんだろうなと思った。
個人的には、小野田さんは今年のジャベールがすごいハマり役だなって思います。偶然ながら13/18回小野田ジャベでの観劇で、なんなら私の手持ちの石井さん回は東京序盤で終わってしまい、私のレミはもはや小野田ジャベと共にあったと言っても過言ではないくらい(笑)
◎相葉裕樹ジョルラス
カリスマ度★★★★★
革命狂気度★★★★★
学生仲良し度★★☆☆☆
新世界の神になろうとしたアンジョルラス
私にとって初めてのアンジョルラス。19年と21年と見ました。
初めて見たばちアンジョはあまりに眩く強い光を放ち過ぎていて、一瞬の幻のようだった。「彼女は幻 僕に微笑んで 夢のように消えた」を素でやるような男で、光ってた。本当に。彗星の如く現れたかと思ったら、一瞬で去って行ってしまった。多分新世界の神になろうとしていたと思うし、神というか、多分悪魔だったのかも。新興宗教の教祖かもしれないし、ばちジョに「死のう」と言われて死なない学生はいないのでは?死すら輝かしい栄光に思える。
こんなに24-25のアンジョについて長文書いたけど、私は一生ばちアンジョのことを忘れることができないと思います。
全然関係ないんだけど、ばっちのplay a life(劇団tiptapさん)本当〜〜〜に良くて大号泣で死にました。配信見たけどクロスロードも良かった。新テニミュも大好きで… ※私は入江奏多狂いです。るひまで優しくお餅配ってくれて嬉しかった^^
アンジョルラスについて
アンジョルラスは微笑しながら彼の手を握った。その微笑が終わらぬうちに、発射の音が響いた。アンジョルラスは8発の弾に貫かれ、あたかも弾で釘付けにされたかのように壁に寄りかかったままだった。ただ頭をたれた。グランテールは雷に打たれたようになって、その足下に倒れた。
原作に登場するこの描写、あまりに好きすぎて。
これって多分キリストとパウロ(サウロ)の比喩ってことなんですよね?反キリストだったパウロが、雷に打たれて回心するというところのオマージュなのかなって思ってました。 革命懐疑派だったグランが「共和国ばんさい!」と言って、本当の意味で砦の仲間に加わり、最期は雷に撃たれたような最期を迎えるという。。
近藤グラン、「自由だー!」と言って最期の砦を駆け上がってて大好きでした。
あとアンジョで好きなのは、バリケード内で私刑を行った人を銃で粛清するエピソード。冷徹さと狂気を備えているところがたまらなく好きです。
ミュ版の「正義のためだ」という歌詞の部分に、アンジョの狂気と覚悟諸々が詰まってると思う。唯ジョとばちジョは、正義のために身内も殺せるのではないかなと思っています。
アンジョルラスがあまりに美しくて、最期にアンジョを撃ちぬく兵隊が「花を撃つみたいだ」と溢すシーンが原作にはあるらしいです。私が読んだ角川版には出てこなかったですが。アンジョルラスって儚いよねえ…………花は散る時が美しいと思っている人間なので、アンジョに散って欲しくないと思いつつも、散る瞬間が一番美しいと思っていて、勝手に毎日くるしいです。
アンジョルラスは作中で、サンジュストのよう、と言及されているのですが、サンジュストは実在の人物で、調べると色々出てきます。ちなみに「断頭のアルカンジュ」というコミックが面白いので是非。ベルばらにもちょっっとだけサンジュスト出てきます。
奇祭:る・ミゼラブル
2024年末に、るひまわり年末シリーズの第2部で「る・ミゼラブル」とかいう完全アウトなコーナーがあったことは一応書き記しておきます…。
本編主演の平野良さん曰く「(るひま2部は)蠱毒」←笑い転げた
突如TLに投下された意味のわからないビジュアル
しかもこれ、最初はもっと「そのまま」だったのが、さすがに怒られたのか、これに落ち着いた(笑)
「♪役者は立つ」「♪群れとなりて〜」
「♪明治座のプロデューサーよ この声が聞こえるか」
「♪浜町越えて 目指す年末の 日比谷」
メロディもなかなかにそのままだし、年末年始4時間公演で役者も観客も頭おかしくなってるし、インフルエンザの時の夢かと思いました(??)
この時の私のスケジュールも、
12/29れみぜ→12/31るみぜ→1/1るみぜ→1/2れみぜ
とかいうバカのスケジュールで、なんなら世の中にはルミとレミをマチソワしてる人もいて、本当に意味のわからない週でした。
でも私は分厚い本を抱えた歌うまゲラ男マリウスが大好きなので、4期目の内藤マリウス(?)がシアターHで見ることができて普通にちょっと涙出た。そして相葉裕樹さんは愛ジョルラスになっても発光していた。
いつか日比谷で変な2部構成をやってください。
アンジョルラスの感想を書いていたのに、気づいたらるひまの感想を書いていて怖い。なんならこのままるひま本編の平野良さんの感想と、モリミュの感想も書きたいけど、最後に私の大好きな昔の内藤大希さんのブログを貼って終わろうと思います。
『ゲレンデ最高♂♂♂♂♂』 | 内藤 大希(俳優) - 楽天ブログ
レミゼ最高♂♂♂♂♂


