【弾丸遠征】ミュオタと行くロンパリ旅~パリ編~

さて!いよいよやってきました、パリです………!
列車(ユーロスター)でパリに到着してオタクのテンションはマックスです。
途中軍に追われて列車から飛び降りたりする*1羽目にならずよかった!
パリが舞台になっている作品が多すぎて多方面の沼を反復横跳びしておりますが悪しからず……
「パリ・・・行きたくね?」
~前回のあらすじ~
ミュージカル「アナスタシア」と「新テニミュ3rdステージ 日本vsフランス」を見てしまったミュージカルオタク2人は、突如パリへの遠征を決めたのでありました。
「パリに行くならロンドンでレミゼを…」そう言ったのは私と友人、どちらが先だったのか。弾丸スケジュールのオタク珍道中です。
↓ロンドン編はこちら
旅程紹介

じゃん!こちらの日程で旅しております。 パリ滞在は3日弱です。
1.3日目は市内散策、2日目はパリディズニーへ!
日程が短すぎて、市内から遠いベルサイユ宮殿やモン・サン・ミシェルなどは今回の旅では諦めています。
パリは本当に行きたいところばかりで、「どこに行きたいか」ではなく「どこを捨てるか」の旅という感じがしました。。
体感、フランスは全然1週間いても足りないと思います。
聖地巡礼始めていくよ!
オタク珍道中始めて参ります!
ではでは、以下訪れた場所たちです。
凱旋門
市内のパン屋さんで腹ごしらえをして、最初にやってきたのはド定番の凱旋門!
凱旋門は戦勝の記念に各地にあったりしますが、パリの凱旋門は「エトワール凱旋門」と呼ばれており、かの皇帝ナポレオンが建設を始めたものだそうです。
こちらなんと、新テニミュフランス代表の皆様にも来ていただきました。
アートテニスで戦うという設定のダブルスがいるのですが、劇中で凱旋門も描いてましたね!

イケメンとパリコレのダブルス(←単語だけ見ると意味不明)すごく良くて、観客も初日~大楽に向かってボルテージが上がりすぎて、めちゃくちゃ楽しかったです。
こちらはプランス王子*2のお辞儀を真似する庶民。

アレクサンドル三世橋
お次はミュージカルアナスタシアで、キービジュにも使われている美しい橋です!
私と友人、普段は全然写真を撮らないのですが、この時ばかりは角度にこだわり一生写真を撮っていました。なんなら撮ってるうちに段々晴れてきた。
この橋からは、ちょうど遠くにエッフェル塔が奇麗に見えるので、晴れ間がのぞいていたこともあり、私たち以外にも多くの人が橋で足を止め、空を見ていました。
橋については、ミュージカルアナスタシアにご出演されていた、田代さんのブログが詳しくて良かったのでよろしければ下記よりどうぞ!
https://ameblo.jp/mario-capriccio/entry-12818711095.html



ちなみに、このまま橋を奥に進んでいくとアンヴァリッド廃兵院(傷病兵のための軍病院)があります。時間都合でカットしましたが、ここにはナポレオンのお墓があることでも有名な場所です。
1789年時のフランス革命「バスティーユ牢獄襲撃」の際に、武装蜂起をするための武器弾薬は、まずこの廃兵院で調達されたと言われています。
この辺の話、サンジュスト*3が主人公の漫画「断頭のアルカンジュ」でも描かれています。
サンジュストは「革命の大天使」とも呼ばれていて、アンジョルラスのモデルとされている実在の人物です。
パリ警視庁
お次はジャベールのお勤め先でもある、パリ警視庁です。
舞台版では橋でスターズを歌うジャベールですが、映画版ではパリ警視庁の屋上で、自分が守るパリの街を見渡しながら、スターズを歌います。
ちなみにパリ警視庁の写真を取っている人は周りにもいなかったです(笑)
パリ警視庁の近くには半露店みたいな小さいマーケット?があって、お花屋さんが何店かあったのが印象的でした。昔からあったのかな。ジャベールは花を買うようなタイプではないけれども、花屋の通りを通って通勤していたと思うと可愛いかもしれない。
それにしても、フランスってちゃんとイメージ通り花屋がたくさんあったり、町行く市民がフランスパンを持っていたりして、「進研ゼミでやったところだ!」みたいな気持ちです。

ノートルダム橋
ノートルダム橋。ジャベールが身を投げうつ橋です。セーヌ川にかかる大きな橋で、この橋を渡った先に、ノートルダム大聖堂やパリ警視庁があります。
実際に歩いてみるとわかりますが、ジャベールの勤め先のパリ警視庁まですごく距離が近いです!原作ではジャベールは自殺前に、職場に寄って、警察本部への意見書のようなものを書いていたりします。
また、このセーヌ川、かなり河川の幅が広くて、流れも急です。橋もかなり高さがあって、ここから飛び込んだら助からないだろうな。。


ちなみに、このすぐ奥に見えるのが「コンシェルジュリー牢獄」で、「マリーアントワネット」が断頭台に送られるまでの最後の日々を過ごした場所でもあります。出たら最後、出てくることのできない「死の牢獄」と呼ばれていたりします。
ロベスピエール*4やサンジュストらも、断頭台の露と消える前に、ここに入っています。
今回時間がなくてスキップしてしまいましたが、有料で中を見学することも可能です。

ノートルダム大聖堂(再建中)
再建中のパリのノートルダム大聖堂です。ちなみにノートルダム大聖堂というのは、日本でいう「氷川神社」みたいなもので、世界中にめちゃくちゃたくさんあります。なので、この建物は「ノートルダムドパリ=パリのノートルダム大聖堂」ということになります。
2019年の火災で焼失してしまい再建中なので、外で鐘をついて過ごしました。(どういう過ごし方?)
ついに再建が終わり、2024年12月から一般公開が再開されているようです。
劇団四季版の「ノートルダムの鐘」、あの救いようのなさが好きなんですよね。。

築け今バリケード
レアル駅周辺、サン・ドニ通りとシーニュ通りが交差する地点に、マリウス達が築いたバリケードがあると言われているそうです。
↓ちなみに地図だとこのあたり
https://maps.app.goo.gl/mhEnN1sZBeP2rspf6?g_st=ic

到達して大興奮!だってめちゃくちゃバリケード築かれてそう!!泣
新演出版レミゼの、砦の背景映像もだいたいこんな感じだもん!笑
コラント亭ではないけど付近にカフェみたいのもありました。結構人通りも多い!ここに~築こう我らのバリケード。
レミゼ、2幕冒頭で希望を抱いたアンジョとガブローシュが荷台に乗って登場して、最期また二人で荷台に乗ってバリケードを去るの、なんという残酷な対比なのだろうか。。アンジョルラスが砦から落ちる瞬間、木内アンジョの捻り落ちが美しすぎます。
ここにあったかもしれない砦に思いを馳せてパシャリ。
そういえばベガーズ*5の衣装が大好きなのだけど、ベガーズはどこの設定なのだろうか。

プリュメ街〜街は愛に溢れて〜
お次はバルジャンとコゼットの隠れ家のあった「プリュメ街」です。
人通りはかなり少なく、閑静な住宅街といった印象。それにしても、なんでか知らないけど路駐えぐすぎない?(笑) しかも車間距離の狭さがやばい、これって出たい時はどうするのだろうか…
ちなみに標識があるところが撮りたかったので、全然ここは55番地*6ではありません。

人通りがないのをいいことに、プリュメ街の路上で「コゼットの屋敷に忍び込むマリウスごっこ」で遊ぶ図。窓に向かって小石を投げているところです。

サンミッシェル広場
お次はサンミッシェル広場。カフェミュザン(ABCカフェ)があったとされる場所です。当時のサンミッシェル広場とは少し場所が違うみたい?
このどこかにミュザンがあったと思うと、本当に道に立っているだけなのに、楽しくて仕方なかったです。不審者ではないです。
ユゴー先生曰く、酒場は労働者階級のたまり場、カフェは学生のたまり場だったんだそうな。まあ今も同じか。
ABCの学生たちの中ではフイイだけが労働者(扇子職人)という設定で、作中で「ポーランドばんざい!」と叫んでいるシーンがあります。

チュイルリー庭園
こちらは6月暴動*7の時に作者のユゴー大先生がいたとされる公園。
公園だから何時でも行けるでしょ!などと言っていたらそんなことはなく、、、、営業時間に注意です、、、、、最終日だったため、泣く泣く諦めました。
ちなみに、ベルばらのアンドレが凶弾に倒れるのもここです*8。。
当時はここにチュイルリー宮殿がありました。(宮殿は1871年に焼失しています。)

番外編おでかけ
パリディズニー
ライオンキングのショーがやっているのですが、本当に本当に良いので、見た方が良いです。以上。
(気が向いたら記事を書きます。気が向くかな。。)
ルーブル30分攻略
ルーブル美術館を30分で駆け抜けるという、世にも罰当たりな所業を敢行。
とにかく並ぶし、とにかく広いので、時間に余裕をもって行ってください。私たちは最終日駆け込みで「フランス革命の絵*9だけ見よう!」と決意していざ!ルーブルへ!
ところが絵が飾ってあるはずの場所をぐるぐる何週もしても、革命の絵が見当たらない。おかしい。全然どこにもないし、有名な絵なのに人だかりもない。
するとそこに

正直この絵だけ見に来たのにそんなことある?と思いつつ「まあどうせフランスはまた来るやろ」「下調べって大事だな」などと言い解散。軽いな。。海外旅行ってやっぱり弾丸で来るものではないですね。(それはそうだよ)
ルーブル美術館は老朽化が問題にはなっているものの、建物それ自体はかなり綺麗で芸術的でした。

総括
人々がみなパリに憧れる理由がよくわかりました。
ちなみにさすが美食の国と言われるだけあって、フランスは本当に何を食べても美味しかったです。イギリスの1万円の、ホテルの高級アフタヌーンティーよりも、フランスで適当に入ったカフェのケーキセットの方が、1000000倍美味しいってどういうことなんですか…?
★スペシャルサンクス①
ド早朝の空港で、出国ゲートがわからず半泣きでターミナル内を走り回っていた際に助けていただいた奇跡のブログ。
シャルルドゴール空港の「2G」ターミナルは、「ドゥジェ」で通じます。
空港の人何人も声かけたのに、誰も2Gターミナル知らないし、「2G=two g」で通じないしで超パニックだった時に、こちらのブログを見つけて「ドゥジェ」って言ったら、本当に通じて、間一髪飛行機に乗ることが出来ました。本当にありがとうございました…。
パリCDG空港内の唯一こじんまりした2Gターミナル|いたのま
★スペシャルサンクス②
参考にさせていただきました!
私たちがすっ飛ばしたスポットも丁寧に行かれています。
また、本文でちらほら「ベルばら」の話をしていますが、やはりフランスと言ったら「ベルばら」でしょう。。。
実はパリ旅行帰国後に、新作映画きっかけでベルばらにドハマりしてしまい「どうしてパリに行く前にベルばらを読んでおかなかったのか?」をとんでもなく後悔しているため、みなさんは是非ベルばら読んでから渡仏してください。私との約束です。
悔しいのでまたフランスには行きます。
