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<観劇レポ>新テニミュ The First Stage / 「新しい」テニミュでした。

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チケット代、テニミュなのに高くね?とか文句言ってごめんなさい。やっぱりテニミュはタダでした。

 

3rdのテニモンです。

ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stage 凱旋公演を観劇しました!

今回いきなり凱旋から見たのでキャストの成長度合い等々はわからないのですが

『新テニミュ』の初回観劇を終えての観劇レポを書いていきたいと思います。

 

▼そもそも『テニミュ』って?という方は、
以前ざっくり沼落ち&布教記事を書いたのでよければそちらを見てください。

 

retirehumanlife.hatenablog.jp

 

 

『新テニミュ』The First Stage

基本情報/あらすじ
・原作
 許斐 剛『新テニスの王子様』(集英社ジャンプSQ.」連載)
・脚本/演出 
 上島雪夫
・期間/劇場
 東京:2020年12月12日(土)〜24日(木)
    日本青年館ホール
 大阪:2020年12月29日(火)〜2021年1月10日(日)
    メルパルクホール大阪
 東京凱旋:2021年2月5日(金)〜14日(日)
    日本青年館ホール
・チケット料金
 S席:9,500円/A席:7,500円 (全席指定/税込み)*1

・CAST

■中学選抜メンバー

越前リョーマ:今牧輝琉
手塚国光:山田健登
桃城武:寶珠山駿
橘桔平:GAKU
跡部景吾:髙橋怜也
切原赤也:前田隆太朗 *3rdシーズンから続投
白石蔵ノ介:武本悠佑
千歳千里:松島博毅
遠山金太郎:平松來馬 *3rdシーズンから続投
リリアデント蔵兎座:新谷デイビッド *3rdシーズンから続投

■U-17(アンダーセブンティーン)選抜メンバー

徳川カズヤ:小野健斗 *1stシーズン柳蓮二役
鬼十次郎:岡本悠紀
入江奏多(Wキャスト):相葉裕樹、泰江和明
 *相葉弘樹は1rdシーズン 2-3代目不二周助
中河内外道:チャンヘ
大和祐大:松島勇之介
都忍:鈴木凌平
松平親彦:田内季宇
鈴木惷:高橋駿一
鷲尾一茶:釣本南

■コーチ

黒部由起夫:村上幸平
齋藤至:和泉宗兵
三船入道:岸祐二

テニミュボーイズ

飯島康平
小黒直樹
中西智也
福冨玄刀
古田伊吹
持田悠生
山野光
吉川康太

 

▼公演ダイジェスト

テニミュの公演ダイジェストって、毎回ほぼ必ず公演のメイン楽曲1-2曲をBGMに舞台映像を流して作成するイメージだったのですが今回は音声なし。劇場に直接聞きにこいよってことですかね。

www.youtube.com

 

※ネタバレ/ここまで進みました

開始:原作通り、第一話冒頭のニューヨークの地下鉄のシーンから。

終了:勝ち組は入れ替えマッチ終了まで。

   負け組は山を降り2番コートに復帰するところまで。

 

後述しますが、スピード感がすごい!ポンポン話が進みます。

●JC単行本『新テニスの王子様』 1巻〜5巻まで。

●アニメ『新テニスの王子様テレビ放送第1期全部。笑 ※全13話

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テニミュ』との違いを考える

テニミュ』となんだか違うなと思った点です。

 

①重視するポイント

これは個人的な印象ですが

テニミュ』は、いかに原作を忠実に再現するかだったのに対して

『新テニミュ』は、いかに舞台作品として完成させるか

に特に注力しているように思います。

 

テニミュはとにかく原作そのままで話を進めるし、2コマしか出番の無いキャラ*22.5次元に作り上げたりしてまで原作の世界を作ってきてたのに対して、『新テニミュは結構原作の改変があったり、そもそもいないキャラが多すぎるし、描かれてないシーン*3が死ぬほどある。原作1巻終盤〜2巻の丸々1巻分くらいあった「同士討ち」のシーンが秒で終わった。アニメでほぼ丸々1話使った黄金ペアの試合、新テニミュで1秒もやってない。笑

 

真田幸村戦はおそらく今後の公演のどこかでやると思うのですが、

グリップテープを渡す氷帝D1がおそらく一生新テニミュで描かれないのが惜しすぎる。

あと入れ替えマッチD1戦の裏で手塚不二戦やっていたことは原作未履修の人々は知る由もない。

 

 

でもこのシーンの取捨選択は、個人的にすごくいい演出だったと思います。

物語の流れのテンポがすごく良い!

あのシーンないのかあ…と少し寂しいところもないわけではなかったですが…。原作通りに一つ一つ丁寧にやっていたらキャスト何人いても足りないし、間延びするし、私は絶対途中で飽きちゃうと思います。。

 

 ②キャストとキャラクターの結びつけ

まず、テニミュボーイズというシステム。

これまでのテニミュ1キャスト1キャラクターが前提条件でした。

『新テニミュ』どうやるんだろうと思ってたら、そうきたかと。

真田と柳はキャストつけても良かったのでは?レベルで喋るから普通に笑った。

 

これは多分、「成長」にそこまで重きを置いていないんだろうなあと思います。

コーチ、高校生は中学生に比べて初めから圧倒的にうまいし、

中学生も3rd続投(=成長済)が3人、他の子達も凱旋公演の初めの時点で全員上手い。

もちろん中学生の成長をテーマに話が進んでいるといえばいるのですが、旧『テニミュ』のそれとは全然違う…。

 

そして、キャスト選定の上手さのポイントは、演技でもダンスでもなく歌唱力。

ミュージカルでは歌唱力=強さ感あるもんね。
中学生ももれなく全員歌はうまかったけど、演技はかなり成長途中な子もちらほら。。

あと、『新テニミュ』の印象としてそんな踊らない。

 

成長について、すごく抽象的な例え方をすると
どちらもアイドルに変わりはないんですけど、

テニミュ』は「AKB」で、『新テニミュ』は「嵐」みたいな感じがします。

両方キラキラだけど、前者は期限付き成長途中のアイドルで、後者は成熟したアイドルを応援する感じ。きっと『新テニミュ』の中学生は、高校生・コーチより経験が浅いことでリアルな力関係になってるけど、普通に結構うまい俳優を連れてきても作品として成立するとは思います。

 

③楽曲の雰囲気

なんか、すごくJ-POP感がある。テニミュっぽくない(?)

と思ったらどうやら楽曲担当の方が変わられたようで。

あ、あれ…?これテニミュだよな…?と何回かなってしまった。なんだろう、Mステを浴びた気分。手塚が裏声で歌ってて普通にびっくりしてしまった。(とても綺麗でした。)

あと多分、この楽曲たち歌うの結構難しい。歌唱力でなんとかしてる。

 

個人的には今回の新テニミュの、中学生の立ち位置=これまでの青学=フレッシュさ、だと思っているので特に違和感はなかったのですが、もう少し違うテイストの楽曲も欲しかったな〜なんてちょっと思います。

普通にいい曲たくさんあったので結局はみんな好きなんですけどね。「七人の侍(仮)」がすごく好き。

今までの公演楽曲だと、個人的には坂部さんが担当されているものがすごく好きです。。

 

あとこれはストーリー上仕方ないのですが、学校ごとの特色のある楽曲が作れない。

立海なら重厚感、四天ならポップな感じ、氷帝なら荘厳な感じ…みたいな。

中学生っていわゆるこれまでのライバルズみたいにごちゃ混ぜだから、そういう特色が作れないのは寂しいなと思ってしまった。いやこれは仕方ないけど。

 

ここがすごいぞ『新テニミュ』 

①キャストのレベルが高い

先ほども述べたように、全員歌が上手い!!

テニミュを見にきてこんな上手い歌聞いてもいいの?(失礼)

特に三船コーチ(岸さん)と入江奏多(ばっち)のお二人は、彼らの歌だけでチケット代9,500円のお釣がくるレベル。

※凱旋からなので私は相葉弘樹バージョンの入江奏多しか見れてません。

 

以下、特に良かったキャストさんについてつらつら。

三船入道役 岸祐二さん

いや、帝国劇場?????

最強すぎて丸井ブン太から三船コーチに推し変しようかと思った。 

歌があまりに素晴らしすぎて気づいたら全力で拍手してました。

普通に有名な方なのですが、前情報ゼロで行ったら急に良質なミュージカルを浴びて心臓止まりました…。

というか、三船コーチの見た目といい岸さんの歌唱力といい、脱獄してきたジャンバルジャンか?と思って幕間に調べたらマジで昔ジャベールでアンジョルラスだった。一人レミゼラブルなの?(困惑)

とか行ってたら2幕で革命起こした。原作うろ覚えだったから「ウワァアア〜〜〜革命!??!?!」ってキャッキャしてしまった。

 

三船コーチがあまりに最強なおかげでコーチ陣の貫禄が半端ないのと、

コーチ>高校生>中学生という力の差があまりにも歴然で完璧なピラミッドでした。

 

 

入江奏多役 相葉弘樹さん

漫画読み直して入江奏多のテクニック6、メンタル7で爆笑したのですが

ばっちの入江奏多テクニック60000000000、メンタル70000000000でした。(伝われ)

 

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出典:許斐剛『新テニスの王子様 5』第42話 扉絵より

 

ビジュアルも歌もダンスも演技も全てが強すぎる。 意味わからん。

圧倒的な「強キャラ」感があって、3番コートではない感がすごかった…!10だと思ったら0だったエスパーダかよ。*4

笑みが不敵すぎて怖いし自然な胡散臭さが”本物”でした相葉弘樹演じる入江奏多が演じる入江奏多を見ているという3重の構図がめっちゃすごいし、普通に興奮します。*5

 

あとこの方はレベルが違うなと思ったのは、底なしの歌唱力もそうなのですが、セリフと歌詞の一つ一つがめちゃくちゃ聞き取りやすい。お陰でスッと内容が頭に入ってくるからすごい。

というか入江奏多の見た目から入江奏多の声が出てるのもミラクル。

この入江さんには路地裏に連れ込まれてボコされたいです。

 

東京、大阪と入江奏多役を勤められた泰江和明さんもインターネットの海を見る限りめちゃめちゃ評判良かったみたいで、東京公演から見なかったことを早速後悔しました。『新テニミュ』で入江奏多のオタクめっちゃ増えそう。

 

 

鬼十次郎 岡本悠紀さん

鬼先輩が「地獄の門番」として登場してから、中学生に慕われるようになるところまで完璧でした。

流れるように私も中学生達と同じ感情の推移を辿りました。鬼先輩ありがとう。

そして岡本さんも歌が上手い!強い!ビジュアルが2.5すぎる。

跡部王国の背後で爆沸きするお茶目さなど、愛されるキャラクターを作り上げてくださって、鬼先輩のことラケットスカスカの人くらいの認識だったけど、もれなく大好きになりました。

 

金ちゃんとのデュエット曲もとても良かった。ハートフル親子?

あと金ちゃん役のらいまくんは天真爛漫おばけです。

マジで四天の初演から圧倒的にずっとうまくて本当にすごい。続投してくれてありがとう。3rdシーズンで彼が一番キャラクターそのままだと思う。Twitterとか見てるとすごくしっかりした子でびっくりしてしまうから気を付けてください。君は出来杉くんか?

 

 

大和祐大役 松島勇之介さん

今回の公演のダークホース 突然の沼

セリフを一言一句違わず言えるレベルの『テニス/テニミュ』に対して、私『新テニ』は単行本とりあえず途中まで持ってるものの2回くらいしか読んでおらず、内容あやふやだったんですよ。それこそ大和部長?あ〜〜そんなキャラいたような。どんな見た目だっけ…くらい。

 

いやおま、大和部長〜〜〜〜!!!!!!!(号泣)

こんなに辛い過去をお持ちで?後輩思いで?あざとく?ビジュアルが素晴らしくて儚い?こんな素晴らしいキャラいたの????????

2幕完全に全部定点してしまった。笑顔が可愛すぎる。そしてちょっと儚い。私服でピンクの服を着るな。ベンチあざとワークをすな。でもロリかと思うと男。舞台上で距離あっても見えるように傷メイク派手めなんだろうけど死ぬほど痛そうでした。

テニミュ、マジでこういう気づきがあるからシャブ。

 

手塚とのデュエットがとにかくメッッチャ良かった。二人のデュエットを作ってくれて本当にありがとう。二人とも歌上手い。基本的にフレッシュでいけいけどんどん*6な今回の公演で唯一マジで泣いたシーンです。『新テニミュ』泣く予定無くてティッシュ持ってきてなかったわ。あんたらどっちも最高の部長だよ。

 

 

②そうきたか!演出の工夫

超次元テニス、どうやって表現すんの!?!?!と思っていたシーンがいくつかあったのですが、とても自然かつ革新的に表現されていて感動しました。

 

①5球ラリー

テニミュでは5球を同時に打ち合うラリーがあるのですが、そこはさすがテニミュくん。

光と音の打球がものすごいリズミカルに、ポッポッポッポッポン♪と流れる。普通に感動しました。ラケットの振りもまるで舞を踊るかのように軽やかで、例えるなら平古場凛の飯匙倩みたいな感じ?

本当にしれ〜〜〜〜っと5球打ってました。さぞ当たり前かのように。原作でも本人たちは当たり前のように打つから原作通り解釈バッチリです。(ついていけないのは私の常識のみ。)

 

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出典:許斐剛『新テニスの王子様 2』第13話より

 

②スケスケだぜ

何かとネタにされがちな跡部王国の「スケスケだぜ」。*7

 

これ、この一瞬照明が暗くなって、入江奏多の体にプロジェクションマッピング?が投影されてました。本当に漫画のコマそのまま。

これ毎公演ぴったり投影するのめちゃくちゃ難しそうだなと思いました。でもこういう技術とか再現力のおかげで『新テニミュ』の超次元な世界が本当に自然に創られている…すごい。2.5次元というか2次元だよもはや。

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出典:許斐剛『新テニスの王子様 5』第43話より

 

他にも、鬼先輩のスッカスカの十字ラケットはちゃんとそのままだったし、

ウザウザーのサザンクロスは墓標になったフェンス出てきました。

この運営なら必ずや後々の超次元テニス技を、全部我々の納得な感じで創ってくれる。

 

個人的に笑ったのはVRオサムちゃんと、崖を登るシーンが映像化と思って見てたらマジでボルダリングしてたことです

 

③アンコ曲「ディスタンス」

凱旋公演からアンコ(カテコ)曲が増えました!

曲名はコーチが登場して発表してくれて、「ディスタンス」という歌。

曲調はいつものテニミュのアンコ曲の感じなのですがこのコロナ禍という情勢を鑑みた歌詞をぶち込んでくる感じと、色んなメッセージを込めて投げかけてくる感じがさすがのネルケプランニングでした。

演劇界、そして観客の私たちに向けた歌でした。なんというか、”テニミュ”からのメッセージという印象の曲です。

 

▼歌詞、一回しか聞いてないのでうろ覚えなのですがキーワード。

・ディスタンス♪ディスタンス♪(サビ)

・今は離れていても 心の中でハグしよう

・イマジネーション

・拍手 ありがとう

・感謝

なんかもうど直球で殴られた感じ。コロナ禍のエンタメ。

テニミュだからクソダサい(最高に褒めてます)けど本当にこういうところが大好きです。

 

キャラクターも恒例のトンチキ私服で登場しました。このダサい私服本当に毎回求めてしまうからシャブだなと…。本当にありがとうございました。

あとイマジネーション連呼するから、これはファンタズミックでディ●ニーランドでした。テニミュはディ●ニーランド。

 

オタクの書きなぐりざっくり感想

・テニモンは新テニ原作未履修でも楽しめる

実は一番心配していたのがこれでした。キャラ名全然知らないけど大丈夫かな…と。

そのあたりの心配は割と杞憂だったので良かったです。

運営もそれを見越して楽曲にキャラ名を入れてくれたりしていたので内容理解には問題ありませんでした。

 

・ネットやセット、キュッパコ*8がアプデされてた

全部少しスタイリッシュになってました!!

ネットが地面に固定できるように進化していて、一人でも回すことができるようになっていて感動しました。みんなネットのオブジェ大好きなので、新しいネットオブジェにも興奮すると思います。

 

キュパコも必殺技の効果音が色々混じってリニューアルされてました!

打球音で必殺技当てクイズみたいになる。もし日吉の演舞テニス(ピョロロ〜)が入ったら笑い転げる。

 

・3rd続投キャストの安心感

続投キャストを何人か入れたのは私は正解だなと思いました。

いきなり未知の世界(物理)にぶち込まれて、周り全員知らない人ばかりだと困惑するじゃないですか。見知ったキャストがいる安心感がすごかったです。。らいまくんも前田くんもすごくいい仕事してくれるので。

そしてクラウザー役の新谷デイビッドさん!

立海前編でほぼモブ扱いだったクラウザーが試合をして歌っている…。前編では録音?のセリフ一個しかなかったんですよ。多分立海の女みんなクラウザーの英語セリフ何も見ないで言える。本当に嬉しい。親みたいな気持ちになる。これからも頑張れウザウザー。

 

 

・高校生D1シンクロ〜負け組の時のBGM、電車男始まるかと思った

♪テレテレテレテレテレテレテレテレ……テッテッテ テッテレッテレッ テーレテー(※ロマンティックがとまらない/1985年)

これ伝わったら嬉しい。

 

 

・S1が超楽しい

各所に殺されそうですが、私、跡部様とか手塚とか不二とか、その辺の人気キャラに全く興味ないんですよ。正直な話「新テニ」って人気キャラのオールスターゲームじゃないですか。だから原作自体にそこまで興味がなかったんです。なのでテニスは跡部様贔屓しがちだし、跡部王国のところどうせ長いだろうなあ…くらいに思っていました。本当に各所に怒られろ。跡部VS入江戦、確認したら原作8話分もあるし。

 

上記の通りなので、他のファンとのモチベ差で死なないかと思っていたのですが、結論としてS1が最高に楽しかった。相当長い試合なのに見ていて全然飽きない。

入江奏多の圧倒的な底知れなさがすごかった。ばっちって意外とテニスのフォームあんまり綺麗じゃないのかな?と思って見てたらそこも演技でウワァーーーー!!ってなりました。

そして跡部役の髙橋くんもめちゃめちゃ歌が上手い!ばっちがバケモノすぎるだけで『テニミュ』なら普通に強キャラ扱い。「ノープライド」の苦しんでもがく跡部様良すぎた。『テニミュ』にはない人間味を感じました。

というか、普通にS1だけで3曲もあって見応えありすぎたな。

跡部王国で城が建設(物理)されたのと、ダンスフロア爆誕してたのは笑いました。

 

 

・ ファンをつけるべき新人の子は『テニミュ』4thに出るべきかも

私含め公演を見た人の感想が結構みんな「コーチ」「高校生」に偏っている印象でした。*9でもわかる。あの公演見たら確かにそうなるんですよ。

中学生役の新人の子たちもすごくいいのに、そっちに話題を持って行かれてしまうのはなんとももったいないな…と思ってしまいました。ファンをつけたい新人なら4thに出た方が良いのかなあ…と。※個人の感想です。

 

ただ、出演者さんが非常に豪華なので、この環境で一緒に稽古したり舞台に立つことができるのはめちゃくちゃいい経験になると思いました。本当に羨ましい。(誰?)

 

 

・ドMなので、辛くて死ぬみたいな思いがしたい

『新テニミュ』を見ていて唯一物足りないなと思ってしまったのがこれです。。

青学推しの方の気持ちはわかりませんが、私は全編通して対戦校のオタク(立海推し)なので、全公演見事に敗北して終わるんですよ。だからテニスって、楽しいけど苦しい。

 

お前はドMなんか?という感じなのですが多分そうなんですよ。

どうあがいても覆らない結末、取れないマッチポイント、中学最後の試合が終わる絶望感、たまらなく好きなんです。毎回苦しくて号泣するんですけど。。原作のストーリーがそもそも違う系統なのでこれは仕方ないのですが、この苦しみがイマイチ足りないのが、少しだけ物足りなかったかなと。。

 

唯一マジで苦しくて泣いたのが、手塚と大和部長のデュエット。

上に大和部長が沼だった話を書きましたが、そら私は大和部長好きだわという感じです。。

 

 

・感想はだいたい全て入江奏多に持って行かれた

いや、入江奏多が強すぎて。

ここは後でツイートしようとか思ってたこと全部奪い取られました。『新テニミュ』行こうか迷っている人がもしいたら入江奏多見るだけでも行く価値あります。

 

 

番外編 | ネルケプランニングのコロナ対策半端なかった

絶対に感染者を出さないぞ、という強い運営の意思を感じました。

オタクもちゃんと守っててえらい。前情報で、劇場静かすぎて「通夜」だよと聞いていたのですがマジで通夜でした。

 

↓劇場で実施されていたもの

布マスク着用の人には不織布マスクを配布/消毒/検温/足裏消毒マット/換気用巨大扇風機/劇場物販なし/規制退場/規制トイレ休憩/おしゃべりNG/荷物預かりなし/手紙やプレの受け取りなし

 

これまで楽しみだったことができない寂しさはあるけど、ここまでして公演をやってくれるだけで本当にありがたいです。

 

まとめ | 次回公演も絶対に観に行く

色々書きましたが、総評としてはめちゃめちゃ面白かったです!

ただ、テニミュか?と言われると案外そうでもないかもしれない。

やっぱりこれは「新」テニミュ なんだなと。

 

もちろん『テニミュ』特有のキラキラは健在なのでご安心ください!

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

それではまた。

 

 

*1:テニミュ』のチケ代は基本6,000円で、座席は最前列〜見切れまで同額。

*2:比嘉の不知火と新垣はマジで2コマしか原作に出てこない。

*3:三船コーチに地面に穴掘らされて、自分たちのジャージ埋められたり、謙也が無駄に水の上走ってたりする。

*4:久保帯人BLEACH

*5:エーステ(舞台A3!)に似た感じある。

*6:七松小平太。忍たま乱太郎はいいぞ。

*7:跡部王国(キングダム)。跡部様のインサイト(眼力)で、相手の弱点が骨格レベルでスケスケに見える技。

*8:開演時に流れる「キュ…キュ…(シューズ音)…パコン(打球音)」という導入BGM

*9:カテコに登場する順番が、「あくまでこれは中学生の物語なんだぞ」ということを改めて強調しててそれはすごく良かったなと思いました。